愛媛県の久万高原町にある小さな革工房です。イタリアやドイツの高級革を組み合わせ、オーダーメイドを中心に職人が一つ一つ心を込めて製作しています。時どき、気まぐれでオリジナル商品も作っています。ご来房の場合は必ず事前にご連絡下さい。


by 革工房 One loop
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想いを馳せるグラス

アン・デ・マルシェ アンティーク部より
今日は、最近フランスから届いたばかりのアンティークバカラグラスの紹介です。

さて、バカラと言えばやはりクリスタルガラスの王様、
ガラスに鉛を混ぜる事によって輝きを放つクリスタルガラスを発明したことで
有名で、カットガラスの美しいワイングラスやデキャンターが思い浮かびます。

今回届いたのは今から100年以上前、1904年頃のグラスなんです!

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この時代はまだバカラが本格的な機械化を進める前の職人時代のものが多く、
このグラスもそのシリーズの一つです。
バカラを証明するエッチングマーク(刻印)は意外にも近年1936年以前は
無く、バカラのイラストカタログが全てでした。

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職人の手仕事時代のバカラなので一つ一つのグラスには微細に
その個性が現れます。機械化が進んだ今現在の
精密なグラス、カッティングには出ない時代の風合いとして
面白い表情が楽しめますね。

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このグラスは主にテーブルワイン用になりますので、気軽にワインを楽しみながら
100年前のフランスを想像するのも楽しそうです。
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by undesmarche | 2011-08-03 06:16 | コレクションの綴り