愛媛県の久万高原町にある小さな革工房です。イタリアやドイツの高級革を組み合わせ、オーダーメイドを中心に職人が一つ一つ心を込めて製作しています。時どき、気まぐれでオリジナル商品も作っています。ご来房の場合は必ず事前にご連絡下さい。


by 革工房 One loop
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カテゴリ:コレクションの綴り( 6 )

色とりどり

英国から素敵なアンティークカップセットが届きました^^

ティファニーが英国Grosvenor社に特注した1950年代のティーカップの7客セットです。

金彩もきれいに残っていますので、ご来客時、ティーパーティーでお使い頂くと、
とっても華やいだ空間になりますよ。


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クリスマスにピッタリの鮮やかなカップですね!こちらのお品は近日中に出展の予定です。

その他、ティーカップやポットも素敵なものが沢山届いていますので随時出品します。
ぜひ、チェックしてみてください^^ アンティーク品はこちらからご覧頂けます。
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by undesmarche | 2011-12-14 02:43 | コレクションの綴り

虫眼鏡フェア

只今、アンティークの虫眼鏡フェアを開催中です!

「虫眼鏡フェア」ってフェアもなかなか無いですよね(笑)

その中でもちょっと変り種をご紹介

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もともと、純銀製アンティーク手鏡だった物の取っ手を虫眼鏡として
再生させたお品です。イギリスで買い付けたものです。

純銀の打ち出し板金がとても細やかですね!

先週から5点出していましたが、既に残り3点です。

アンデマルシェの出展でも大人気のアンティーク虫眼鏡。
全品、取っ手は全て純銀製です。興味のある方はお早めに^^

こちらで出品中です。
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by undesmarche | 2011-10-09 23:05 | コレクションの綴り

ティファニー×ミントン

素敵なコーヒーカップが入荷しました!

ティファニーが英国のミントンに特注したコーヒーカップ&ソーサーです。

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製作年代はバックプリントから1902年~1911年の間になります。

透き通るような白磁にヒスイのような美しい緑、
釉薬で白く描かれたアイビーがとても清清しく、
さりげない金彩が上品さを表す。とても素晴らしい逸品ですね。

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白い釉薬部分は手塗りなんです。
時代を感じる良いものに出会えると、見てるだけで楽しくなってきます^^

こちらで出品中です。
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by undesmarche | 2011-09-30 05:28 | コレクションの綴り

ダブルネーム

アンデマルシェ、アンティーク部です。
ティファニーといえば、何と言ってもアクセサリーで有名な世界的メーカーですよね。
しかし、以前は陶磁器、銀食器製作にも旺盛な時代があったんです。
そんな中からティファニー陶磁器について。

ティファニーの食器といえば、最近ではマグカップなど、贈り物に使われたり、
造りもシンプルなものが多いように思います。今の物もモダンで魅力的ですが、アンティーク
食器になると、こんなにも華やかなものがありますよ。

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こちらは1930年代にアメリカ、レノックス社にティファニーが特注で作らせた
ティーセットです。金彩が多く使われていて、とてもゴージャスですね。

一方、こんなシンプルなものも
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これはティファニーが1967年~70年代にフランスの銘窯リモージュに特注したセット。

一見、シンプルデザインに見えますが、画像をアップしてみると…
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このように細かいシェルの紋様が浮かび上がります。

こちらは個性的な器です
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ティファニーが1910年~30年に英国スポード社に特注したセット
1808年に発表されたパターンのリプロダクションのお品。
葡萄とドングリの点描画がプリントされています。


一口にティファニーの食器と言っても、様々な国、窯元に特注してます。
今で言う「ダブルネーム」ですね(笑)器の背面には、窯元の刻印と並んで
ティファニーの刻印もちゃんと入ってます。。

今でも特注食器は作られていますが、古い時代の物ほど、美しく、
より個性的と言えるでしょう。こうやって比較してみるのも楽しいものです^^

紹介のティーカップの一部はこちらでも出品しています。
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by undesmarche | 2011-08-23 21:39 | コレクションの綴り
アンティーク部より

イギリス銀器についてのメモ
ヨーロッパは銀器文化が盛んな地域で、国によってさまざまな銀の規格があります。
規格はその製品の銀の含有量によって変わり、多くの場合は銅を混ぜていて、
柔らかい銀の強度を上げる、細かい加工を可能にする、などの理由で銅を入れます。
シルバー100%を1000として、950、925、830、800などなど。
よく耳にする「スターリングシルバー」は925です。7.5%が銅って事ですね^^

今回は、そのスターリングシルバーが主規格になるイギリス銀器のお話です(笑)
イギリスは、何と1300年代から銀器に対するホールマーク規格が確立されていて、
全ての銀器には国が定めた刻印(ホールマーク)が施されます。
純銀の証、年代、生産地域 すべてが記録されるんです。

こちらのバターナイフ、手彫りの紋様が実に美しいですね^^
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このような小さい銀器にも例外なく詳細な刻印が入ります。

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左から、「王冠」「U」「ライオン」「横顔」「メーカー印」
ライオンは英国認定の純銀の証、王冠は生産地域「シェフィールド」
「U」は制作年代1862年、お隣の女性の横顔はヴィクトリア女王。
これはデューティマークと言って、1784―1890年の間、英国が銀器に
税金をかけた時代、税金支払い済みを証明する印になっています。
そして最後に工房刻印マーティン・ホール

これだけの事が分かってしまうんです。150年前に作られたこのバターナイフの
詳細をひも解く情報がちゃんと刻まれているんですよ。
何だかわくわくしますね^^

アン・デ・マルシェでは複数の専門書を使ってこれらを詳しく調べます。
さながら探偵のように(笑)

このバターナイフはこちらで出品中です。
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by undesmarche | 2011-08-12 04:16 | コレクションの綴り

想いを馳せるグラス

アン・デ・マルシェ アンティーク部より
今日は、最近フランスから届いたばかりのアンティークバカラグラスの紹介です。

さて、バカラと言えばやはりクリスタルガラスの王様、
ガラスに鉛を混ぜる事によって輝きを放つクリスタルガラスを発明したことで
有名で、カットガラスの美しいワイングラスやデキャンターが思い浮かびます。

今回届いたのは今から100年以上前、1904年頃のグラスなんです!

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この時代はまだバカラが本格的な機械化を進める前の職人時代のものが多く、
このグラスもそのシリーズの一つです。
バカラを証明するエッチングマーク(刻印)は意外にも近年1936年以前は
無く、バカラのイラストカタログが全てでした。

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職人の手仕事時代のバカラなので一つ一つのグラスには微細に
その個性が現れます。機械化が進んだ今現在の
精密なグラス、カッティングには出ない時代の風合いとして
面白い表情が楽しめますね。

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このグラスは主にテーブルワイン用になりますので、気軽にワインを楽しみながら
100年前のフランスを想像するのも楽しそうです。
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by undesmarche | 2011-08-03 06:16 | コレクションの綴り